わくプロとは?
わくプロの歴史
平成14年02月 | マツダ財団から広島大学情報サービス室(現 地域連携センター)に、子供の健全育成と科学技術の振興のための複合事業について連携の可能性の打診。 |
平成14年06月 | 検討ワーキンググループ発足 |
平成15年03月 | 渡辺マツダ財団理事長と牟田学長会談、連携実施に合意 |
平成15年04月 | 広島大学の新制度「プロジェクト研究センター」の一つとして「科学わくわくプロジェクト研究センター」設立 林 武広 教育学研究科教授がセンター長に就任 |
平成15年08月 | サイエンスレクチャー 開始 |
平成15年10月 | ジュニア科学塾 開始 |
平成15年12月 | 小学理科ネットテスト試行運用 |
平成16年05月 | 小学理科ネット本格運用開始 |
平成16年08月 | 科学塾 開始 |
平成17年01月 | わくプロシンポジウム 開始 |
平成17年12月 | 福山市でのサイエンスレクチャー 開始 |
平成18年06月 | 小学校の先生のための理科広場 開始 |
平成19年01月 | 研究員交流会 開始 |
平成28年07月 | 科学わくわくプロジェクト実行委員会へと変更 |
わくプロ当初の目的は、
“理科好きな生徒のため科学にわくわくする活動を提供する”こと、
“理科好きな生徒のすそ野拡大”
であった。
アンケート分析結果からも、理科好き・科学好きな生徒が参加する傾向は顕著で、本格的な科学に触れたいと願う生徒が大半である。また、彼らは本格的な観察・実験の機会を第一に希望している。
各事業での生徒の活動状況等から判断すると、根本的な目的は果たしていると考える。今後はさらに充実した活動を工夫したいと考える。
今年度は、本格活動開始から5年目を迎え、一区切りとなるため、これまでの活動を総括し、理科好きな生徒のためにどのような仕組みが有効であるかを年度末に取りまとめ、提案したいと考えている。それを踏まえ次期プロジェクトのあり方を検討したい。
平成19年度事業報告書より抜粋